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日雇いバイトで怪我をしたり事故にあったら?
普通、勤めている人であれば、雇用保険、健康保険などの社会保険に強制加入させられます。
それは派遣であっても例外ではありません。ただし、加入条件を全て満たした場合ですが。
ここで、各社会保険の概要を見直してみましょう。
■社会保険
通常2ヶ月以上の契約期間で、労働日数、労働時間ともに通常労働者の4分の3以上満たしている場合に加入できる。
簡単に言えばこうです。通常アルバイトの労働時間は週40時間までと定められています。
4分の3以上ということは、週に30時間以上の勤務時間が必要ということになります。
派遣会社のように短期バイトが多い場合であっても、長時間働く意志があるとみなされれば加入できるようですね。
派遣会社にもよりますが、大手の会社なら、登録社員のための福利厚生施設を保持している会社もありますし、各種保証も通常どうり受けられるようです。
■健康保険
2002年、「人材派遣健康保険組合」が出来ました。
一つの派遣会社で継続して働く意志があれば、仕事があるなしに関わらず加入できるようです。
■雇用保険・失業保険
同じ派遣会社での雇用が1年以上見込まれる者で、労働時間の総計が週20時間以上あること。
失業保険は通常待機期間が3ヶ月必要ですが、派遣の場合は即日支給されます。
実際は離職票は1ヶ月遅れで贈られてきます。
■労災保険
派遣1日後から支給。
以上が通常の派遣会社での待遇のあらましになります。
これでみると派遣の労働環境はけっして悪くないですよね。
しかし、よく見ると、あくまでも常時派遣型の登録社員にのみ適応される労働条件であることがわかります。
1日~2日程度の日雇いバイトでは、どの項目も適応していません。
同じ日雇いバイトでも、はっきり待遇がわかれてしまう現状が浮き彫りにされたように感じます。
また、普通、日雇いバイトで、そううまく仕事が継続して入ってくるなんて事も少ないですよ。
いったい、どれだけの日雇いバイトが、この社会保険を活用できているのでしょうか?
この矛盾が「ネットカフェ難民」を増やし、ワーキングプアを作り上げてしまった由縁といえますね。
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カテゴリー:日雇いバイトについて